名古屋学院大学の学生7名と約半年の時間をかけて「松阪市の観光施策」について、考えるプロジェクトが今年の5月に始まり、これまで約半分となる5回のコマを過ごしてきました。
市役所の方々から松阪市の観光について、現状や観光資源をご説明いただく回や、
市内の社長さんから「マーケティング」について、教えていただく会など、実践をしていくための基礎情報・知識を培ったところです。これから、学生たちは夏休みに入るので、課題を与えながらコミュニケーションをとり、9月以降の後期からは、実際に彼ら彼女らに考えて行動してもらう段階に入っていきます。どんな提案が松阪市にしてもらえるのかワクワクしています。
さて、大学はというと、リアルとリモートがほぼ1:1の割合でで授業は行われているということです。
大学内でもワクチン接種が進むような話も出ていたので、ワクチン接種が2回済み、大学の許可が出れば初めて彼ら彼女らに会える可能性も出てきました。これまで、リモートでしか話せていませんし、やはりリアルで顔を見ながら話しをしてみたいと心から思っています。きっとリモートの時よりも、コミュニケーションの度合いはより深くなるんだろうと想像しています。
リモートの利便性を感じながらも、リアルで、(できればマスクもつけずに)当たり前のように話せる日が待ち遠しいと感じます。
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