衆議院議員選挙も佳境に

10月19日(火曜日)に、任期満了の解散に伴う衆議院議員選挙が始まりました。
世論は、どちらが政権を担うべきかの論調になっているようですが、私は違う主張をしています。

「コロナ禍」を中心に様々な争点があることは事実です。
2019年の3月末頃から始まったこの世界を襲った未曾有の事態は、だれもが経験したことのない状況であり、
だれもが手探り状況で、この緊急事態を打破しようともがいています。
そんな時に、厚生労働という一番コロナ禍の影響をもろに受けた国の所管する業務を最前線で日夜、戦ってこられた田村憲久前厚生労働大臣は、政治家だけでなく、ひとりの男としてシンプルに「カッコいい」と感じています。
命を削り、身を挺して、お国のために働く姿はだれもがテレビやスマホを通して、見てきました。激務により体形が変わり、髪の毛を切る時間もないほどに伸ばし放題になっていく、その姿をだれもが見ていたはずです。
国会における質疑に対する答弁や、メディアへの情報発信や記者への応答によって、刻刻と変わる状況をいち早く、正確な情報を伝えていらっしゃった姿に心配する声が地元松阪では聞こえてきていました。

政治家としてだれもが望むあるべき姿を1年の間、ずっーと体現してくれていたと思います。
政権がどちらに傾くのかももちろん大事なんですが、私はそれ以上に松阪市民として、国を代表する政治家をもう一度、国会の場に送り出せたらと思っています。