名古屋学院大学の学生7名が来松

今年の春から名古屋学院大学の学生7名をあずかり、一緒にプロジェクトを進めています。
「松阪市の観光を良くするためのプロジェクト」として、若者の視点で調査を進めてくれています。
わたしの立ち位置は、議員というよりかは運営責任者として、学生たちに情報提供するための仲介者的な役割や、今何をすべきかといったアドバイザー的なポジションで関わっています。

春から夏休みを除いては2週間か3週間に1回は接点をもってやってきていましたが、ずっとリモート開催でしたので、
どんな学生さんなのかは何となくでしか把握できていませんでした。しかし、先日やっと松阪現地調査のためにお越しいただいた際に、7名の学生みんなと初めてリアルで会うことができて、なぜだか異常なほどに嬉しさを覚えました。
やっぱり、人とひとは会わないといいけないなと感じた瞬間です。

時間が限られていることから、動ける範囲は駅周辺のみでしたので、三井家や旧長谷川治郎兵衛宅、松坂城跡、御城番屋敷を見て回りました。今まで学んだことを報告してもらう段階に入る12月。彼ら、彼女らがどんな気づきや学びをこの半年で得られているかを確認してみようと思っています。