新年が明け、２０２１年、令和３年の始まりです。
昨年を振り返っても、あまり良い事がありませんでした。良い、悪いという基準よりも、これからの人が生きる社会に大きな影響、大きな変容を与えるキッカケの年になったのではないかという不安が強い一年でした。

例年、年末年始は大みそかから多忙になります。
地元の神社を回ったり、新年を祝う会に出席したり、と色んな場に顔出しさせていただくことが多いのですが、
今年の年末年始は非常に機会と場所が限定的でした。
さらに、追い打ちをかけるように１２月３０日の夜に降った雪。地元はかなりの積雪で、近所ではスリップしていた車もありました。
地元の辻原神社は、年越しのためにどんど火を神社で焚きます。今年も行っていましたが、寒さと残雪への心配から、私は１日の昼間にお参りしました。

みなさん、それぞれの年末年始といえど、誰もがいつもと違う過ごし方をされたのではないでしょうか。
年末も年末に感じられず、年始も活気のない年始のように映りました。
それでもこの状況が早く打破されるように、祈ることしかできません。
２月に輸入されるであろうアメリカからのワクチンがどれだけのものかわかりませんが、一筋の光となるのか？！
期待するほかありません。

今年は、オリンピック、国体、マラソン等々、スポーツの一年になりそうですが、
その傍にはいつも「コロナ」の３文字がいて、文字面においてもwithコロナの１年となりそうです。

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