役選とこれまでのダイジェスト

8月8日・9日にこれからの一年間の役職を決める役選が行われました。

議長には、二度目となる大平氏、副議長には新しく松岡氏が選挙を経て、選ばれました。議長は議会全体について内外を問わず、すべての責任者となるわけですから、経験・知識は基より、今後の議会をどうしていきたいのか将来的なビジョンも必要となります。議長選挙でそういったところを所信表明として発表します。

それから、4つの常任委員会の割り振り…28人が4つの委員会にわかれるので、1つの常任委員会には7人の議員が属します。これからの一年は文教経済委員会に所属することになりました。常任委員会単位ではより深く、調査研究・提案等を行うこととなります。文教経済委員会の主な分野は、漢字からも「文化」「教育」「経済」…経済は幅広いので、商工や観光や農林業、企業誘致等、かなり幅広い委員会となっています。例年、環境福祉委員会と同じくらい、議案の審議には時間がかかっています。

これからの一年はその委員会の委員長という役職をお預かりすることになり、初の経験となりますが、委員長職を全力で取り組んでいきたいと思っています。

 

4月以降、投稿をしておりませんでしたが、テーマごとにダイジェストでまとめてみました。

■ペットボトルロケット大会に向けて

松阪市、松阪市教育委員会、みえこどもの城と(私が所属する)松阪青年会議所、4団体の共催ですることとなりました。それぞれの団体の役割を事前、当日と分けて打ち合わせを行ってきています。6月20日には協定書の締結式が行われ、8月10日の大会当日は240名ほどの参加者と保護者の方や観客の方々で松阪の県営球場は人でいっぱいとなり、こどもたちの笑顔や歓声でいっぱいとなりました。

■将棋大会の開催

竹輝銅庵さんからの協力依頼で、将棋大会を行うこととなり、市内で将棋を学ぶこどもたちへ大会の参加の呼びかけや大会の準備・運営を行いました。せっかく将棋大会を行うならということで、旧長谷川治郎兵衛家で大会を行うこととなり、30名ほどの子どもたちが将棋を通して、交流と思考の研鑽が行われました。

■高田高校のインターンシップ

高田高校の2年生の生徒13名が松阪市役所に来てくれました。高田高校の先生との繋がりのなかで、将来的に市役所の仕事に携わりたい生徒たちが、市役所の仕事を学びに来てくれました。生徒たちの希望から、障がい者支援と防災対策の2つのテーマを担当職員さんからご説明いただきました。午前と午後のほぼ一日市役所で学んでくれました。母校である竹上市長も公務で飯南にいらっしゃいましたが、テレビ電話で登場いただきました。