1月の活動報告

1月は賀詞交換会に始まり、月末まで新年会がありました。

月中は、毎年恒例の視察の週が続き、

議会運営委員会では、栃木市と厚木市へ議会改革としてタブレット端末を活用したペーパレス化の取組み事例等を勉強させていただきました。

また、総務企画常任委員会では、島田市・町田市と小牧市へ伺いました。それぞれにテーマをもって伺いましたが、なかでも小牧市の入札制度改革については大変、興味深かったです。企業の経営者としては利益を追求する視点と行政としては入札の公平性を追求する視点が交錯するがゆえに意見は平行線を辿ることも多々あるようですが、行政としてより良い制度を作ろうとする姿勢が素晴らしかったです。そのために定期的な意見聴取会の実施や、年度に行った業務の検証を民間業者や団体とされる機会をもたれています。どんな結論になるかは協議をしながらあぶり出てくることもあるのかもしれません。前を向いて、より良いものを目指す方向性を見失っては、何事も停滞と劣化しか生みません。

松阪市も入札制度については、色んなご意見をいただきます。今後の委員会の取組みテーマとして大事な気づきを得られたと感じています。