2020.5.30

2月頃から急速に身近な危険を感じずにはいられない状況が続いています。4月になり市内や近隣市町においてもコロナウイルス感染者が出始めて、増えてきています。小中学校の休校と再開、市内の店舗の営業時間の短縮や休業と再開、行事やイベントの延期や中止‥等々、今まで“ふつう”にあった生活ができなくなってしまい、「Stay Home」を掛け声になるべく自宅にいることが望まれています。感染力は強く、ほとんどの罹患者は軽症ですが、死者が出るウイルスにもかかわらず、いまだ特効薬もワクチンもありません。薬の開発にはまだまだ時間がかかりそうです。

コロナ対策として行政は、国のものだけでなく各自治体によって、そのメニューを次々と練っては発表しています。
松阪市も、最近の対策メニューで言うと、「国保の減免」や「介護保険の減免」があります。減免制度を利用する方には書類の提出がありますが、正直、書類作成は面倒くさいかもしれません。しかしながら、ご理解・ご協力のほど宜しくお願いします。

緊急事態宣言が解除されてからは、ひとの出が市内で増えたのを感じます。週末になると、県外ナンバーの車やバイクを拝見します。冒頭でも書いた通り、まだ特効薬もワクチンもないなかで、我慢していたものが流れ出したのかもしれませんが、ルールを守ったうえでの外出をするようにお願いしたいものです。個々の感染予防のためのマスクの着用や消毒液の使用、3密を避ける意識等々、まだしばらくは続くコロナウイルスとの併存。6月から越県も可能となってくるなかで、ますます個人の意識やルールの順守が大切になってきます。

今は、どなたも生き抜く事が大事です。

今日、命あっての明日です。今を大切に過ごしましょう!