新年のご挨拶と新会派「しなと会」発足のご報告

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

昨年は議会における個人的な動きが慌ただしい一年でした。昨年の8月に無所属の会みらいを抜けて、ひとり会派になってから早4か月。12月に植松泰之議員と赤塚かおり議員の3名で新しい会派「しなと会」を結成し、平成31年から新しいカタチで議会活動に臨んでいきます。

議員となって5年が経過するなかで、これまで以上のことをしていかなくてはいけない「想い」と「責任」を感じています。そのなかで、議会活動の活性化に力を入れて取り組んでいます。議員28名は4つの常任委員会に分かれ、それぞれの専門分野を委員会活動でさらに深く調査・審査しています。その委員会活動の活性化を昨年から取り組んできており、成果もでてきています。もちろん私ひとりでそれができたわけではありませんが、それに同調しご協力いただく議員もいらっしゃいます。この取組みをさらに加速化させ、議員や議会から市長への政策提言や市役所組織が日々行う事務を審査する能力の向上が図れるものと考えています。

個人の働きも大事ですが、ひとりよりも複数で取り組んだことによる強みは誰もが知っているものと思います。それを議会でも行って、これまで以上のみなさまのご期待に応えていきます。

平成25年に初めて当選させていただいてから山中前市長とは慣れ合うことなく、良い関係性のなかでお付き合いをしてきました。彼から学ばせていただいたことは多くありましたし、そのことには感謝しかありません。10年後、20年後の松阪市の未来は松阪市に住むひととつくっていきたいと思っていますし、それは我々、松阪市に住む者がしていかなければいけません。これまで私を支えてくださった友人・知人・仲間が確かにいて、そのひとたちや、これから繋がるひとたちと私はこれからの松阪市を考えていきたいと思います。

市議として、市民のみなさまの想いに寄り添う活動は変わりなく続けます。その活動をさらに大きくしていくためには、新しいアクションが必要だと考えました。なにもしないリスクよりも、なにかに挑戦するリスクに賭けたいと思います。

今後ともご支援・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます‼