ストレスと仲良くする心理学

今朝は早い時間から打ち合わせをした後、日本語教室「いっぽ」の同窓会へ寄らせて頂いて、その流れで農業屋コミュニティセンターへ。そこでは、ストレスと仲良くする心理学と題した講演会が開かれました。

自殺対策事業の一環として、行われた講演会。

ストレスがうつ病の原因となるため、ストレスとどう向き合うかを駒沢女子大学の富田先生がお話しされました。

ストレスの原因となるのは人間関係が統計的に多く、人間関係をうまくできればストレスに強く、体は健康になれるという。

人間関係の構築がうまい人は恋愛がうまいらしい。なぜなら、恋愛には人間関係の構築に必要なエッセンスがたくさん詰まっているからだという説明でした。

それを前提に、どうすれば人間関係をうまくできるか大きく2つの手法がある。

一つは、相手に接近すること。

もう一つは、相手を接近させること。

具体的な行動は色々あるのですが、今日の話をまとめると、ストレスとうまく付き合うには、その原因をできる限り小さくすることと、ストレスがあるなら発散させることが大切だということでした。